少し涼しくなってきましたね。
仕事帰りの車でたまにヒーターをつけ始めたデグチです。
気温差に負けないように免疫力をつけておきましょうね!
ちなみに、手のつめを揉むと免疫力が上がるそうです。
その時の注意点は 「薬指のつめは揉まない事!!」
交感神経と副交感神経の関係で薬指は揉まないほうがいいそうです。
詳しく知りたい方はデグチに直接質問してください
そういえばタイトルに書いた
「治る」
「治る」というのは、
痛くなくなると、「治った!」と思っている方が多いようですね。
でも、私の解釈だとちょっと違うんです。
どういう感じかというと
たとえば、虫歯。
痛み止めのお薬を飲めば痛みは抑えられます。
なので、「痛く」は、なくなります。
でも、痛み止めを飲み続けて痛みがなく生活できていても
実際には虫歯は「治って」いないので
「痛くない」のと「治る」のはちょっと違いますよね。
(※痛み止めを否定しているわけではありませんよ。治療に必要なことも、もちろんあります。)
でも、腰や肩だと
痛くなくなったから「治った!」と思っている方が多い気がします。
シップを貼れば「痛くなくなる」→「治る」と思っている様な感じです。
やはり虫歯と一緒で、痛みを止めるだけでなく
その対処も必要になると思います。
ちょっと難しいのは、痛みの原因がそれぞれ違うので
対処の方法も違うこと。
そこで、それを相談するのはお医者さんです。
原因を考えたり検査をして確認して
そして対処の方法を決めてくれます。
そして実際に対処を実践、工夫をするのは
お医者さんだったり、
看護師さん、理学療法士(PT)、作業療法士(OT),、鍼灸師、柔道整復師などの
医療従事者の方ですよね。
最近は病院にアスレティックトレーナーがいたりもします。
でも、どの医療従事者の方もトレーナーも
みなさんの「身体」と24時間365日一緒にはいられません。
自分が「自分の身体」と一緒にいる時間が長いので、
原因をしっかり理解して自分でも意識していただくのも必要な対処だと思います。
虫歯予防の歯磨きみたいな感覚で。
そのためのアドバイザーとしても
知識を持った人(お医者さんを始め医療従事者やトレーナー)を使ってもいいのかなぁと思います。
トレーニングも
それぞれにあったメニューでやると効果が出やすいのも同じこと。
自分で日ごろの動き方を意識するのも大事です。
そういう感じでパーソナルトレーナーを
身体の動きをチェックする人としても、
身体のアドバイザーとしても使ってもらえればうれしいです。