筋力および筋量と生命予後について!!

最近、お店の前の落ち葉が気になりだしている面川です。

 

今日は、筋力と筋量についてのお話をしたいと思います。

 

 最近、男性に比べ女性はダイエット思考が強いことが言われています。

みなさんもご存じの通り、健康を維持していくためには、

トレーニングや食事といった栄養管理が重要です。

 

しかし、中には細くなりたいからまったく食べないようにしたり、

トレーニングをすると筋肉がついて太くなるから

トレーニングはしたくないと言う方もいると思います。

 

確かに痩せることはできますが

トレーニングやバランスの取れた食事をしないと

筋力や筋量がどんどん少なくなっていきます。

 

なぜ、筋力と筋量が少なくなることがダメなのかsign02 このような報告があります。

 

 

 

2292人の男性および女性(平均70-79歳)を対象に

筋力(膝屈曲運動・握力)と総死亡率についての実験が行われました。

 

結果、筋力が高いほど生命予後がいいと報告されています。

 

また、筋の筋周囲計と総死亡率についての実験において、

筋周囲計の大きい人ほど生命予後がいいと報告しています。

 

このことから、筋力・筋量が多いことで、総死亡率を低下させることができ、

生命予後に高影響を与えるのではないかと言われています。

 

 なので!!将来の自分に向けて筋力・筋量を貯金しながら、

トレーニングに励んで行きましょう。また、トレーニングは年齢に関係なく

筋力・筋量を増やすことができるので、健康で楽しい人生がおくれるようにしましょうup

 

また、面白い報告があったら紹介したいと思います。